発酵食ワークショップへ
考えてみると私は味噌汁・ヨーグルト・納豆を常食しています。続けて食べているということはそれが好きだからということです。
将来東南アジアで暮らすことを考えている私が一番心配していることは現地の食事内容です。これら三つか、これに類する発酵食がないと長期滞在はキツイかもしれません。
そこで、滞在先にこれらがなくても自分で発酵食を作れるようになって何とかしのいでいけるようにするため、今回発酵食品の知識を得ようと、WEB検索で見つけた発酵食ワークショップへ行ってきました。その名も「発酵ごはんでゆるっと腸活 体験レッスン」発酵ライフ推進協会主催のものです。
もうひとつの目的は、将来夫の実家福島で暮らすときになったとき、自宅でワークショップを開いて少しでも収益を作れるようになりたいとも考えたからです。
場所は中目黒駅から5分ほどの瀟洒なマンションの一階。通されたのは和家具の置いてある広いリビング。8名店員のところ3名の参加。ソーシャルディスタンス、アクリル板の対策もありました。
4ページの簡単なカラーテキストとアンケート用紙、次回ワークショップの案内の書かれた紙があっりました。そして薬味皿に8種類のカラフルなペースト状の調味料が盛られていました。
講師の方が現れました。着物姿で健康的な小麦色をしたショートヘアの若い女性。是友麻希さんという方です。通る声でテンポも良いお話をなさる方でした。
肝心の内容は、前半は理論。簡単に言うと以下のようなお話だった。
プロバイオティクス(乳酸菌)摂取 → 取り込んだ微生物は胃酸で死ぬ → これらが死んでも十分腸活になる、それらは腸内にいる微生物のエサになるから
一番簡単だったのは、甘酒と塩こうじを活用するパターン。普段使いの塩は塩こうじ、砂糖は甘酒に置き換えて調理をするだけでも十分腸活になるという話。これは早速実行しようと思います。又、この二つを混ぜて味付けをすれば、甘辛い味も作れるそうです。塩こうじは日持ちするが、甘酒は1~2週間が賞味期限なので冷凍すると良いようです。
5種類の調味料の作り方とそれを使ったレシピを10個あまり教わりました。そしてこれは申し込んだときの案内にはなかったのですが、レシピで紹介された料理が、ひとり一皿ふるまわれたのです。ワークショップの帰りにどこかでランチするつもりだったのですが、お教室でおにぎり、お肉、野菜などしっかり食べられてしまったのでした。お得な講座です。しかも発酵調味料の完成形が実際に味わえるのは、作った後のイメージができてとてもありがたいものでした。
最後は質問コーナー。私も瓶の煮沸消毒について聞いてみたのですが、アルコールで瓶をふくだけでも十分と知り、ハードルがさがりました。発酵食をつくるうえで一番心配なのは腐敗ですからね。発酵と腐敗は紙一重だと思います。これらの明確な定義はないようですが、アンモニア臭の有無など匂いで判断するしかなさそうです。
このような感じで一時間の講習が終わりました。これで3500円。協会認定のアドバイザー資格を取れば、協会員を名乗って各地で活動もできるようです。今後のことを考えてみたいと思います。


